デジタルとアナログ

普段の描き方

基本マンガもイラストもデジタルで描いています。クリップスタジオで描いています。
iPadProで描くときはプロクリエイトを使うこともあります。
模写やちょっとした落書き、たまに描くオリジナルマンガのネーム（よりももっとラフなもの）はA4コピー用紙にザカザカ描いています。

アナログで描く

記憶があいまいなんですが「デジタルばかりでなく鉛筆（シャーペン）を持って紙に描くことも忘れないように」とおっしゃっていたイラストレーターの先生がいらしたように覚えています。
しばらくデジタルでばかり描いていて、すごく久々にスケッチブックに素描したとき少し違和感があったんです。描き心地が変だな、と。
それでイラストレーターの先生の言葉を思い出してアナログで描くことも大切にするようになりました。

アナログでのウォーミングアップ

例えば円を時計回り、反対回りに50個くらい描いたり、縦線と横線を長めに20本くらい描いたりする毎日のウォーミングアップみたいなこと（私はこれを「画力の底上げ」と呼んでいます）は、コピー用紙に描くようになりました。
コミックスの模写もコピー用紙A4サイズを半分に折って見開きで描いています。SNSに載せるイラストなどは、がっつりデジタルで。

デジタルで描くこともアナログで描くことも両方大事にしたいです。