描けないときだってある
ある動画サイトで絵のレクチャーをなさっているアニメーターの先生が「モチベーションなんて言っているくらいなら描くのをやめちまえ」と厳しくおっしゃっていたのを思い出しました。
そんなこと言われても描けないときはある。
やる気が乗らないときもある。
そんな時にどうしたらいいか?
自分なりに考えてみました。
やる気を上げるためにすること
作業場所を変える(屋内)
ふだんPCや絵の教本を並べている作業用デスクの前からリビングテーブルに移動すること。テーブルの上はなるべく片付けて広くしておきたいです。
そこに飲み物を用意する。ティー(紅茶党です)を淹れるのも大変な時は、カゴメの糖質オフ野菜ジュース紙パックを用意するようにしています。
手抜き感満載でもいいのです。大切なのはなんとかしてモチベーションを上げたいということです。
テーブルに絵を描くための紙を広げたり、iPadを立ち上げてペイントアプリを開いたり。
うちカフェができました。
作業場所を変える(外出)
私にとって一番効くのはこれです。
外に出る元気があれば大きなトートバッグに絵を描く道具をたくさんつめて喫茶店、ファストフード店へ行きます。大好きなアイスティーを注文して席に着けば、人の目がある緊張からやる気スイッチが入ります。
私にとって一番はかどる方法です。
アプリのピンタレスト(Pinterest)活用
多種多様な画像をブックマークできるアプリです。
かわいいインコの画像からイラストのポーズの画像から、本当にたくさんあります。眺めているだけで楽しいです。
すごい情報量なのでネタに詰まった時の空想を広げるのに役に立っています。
描くことから少し離れる
外に出る元気もなくピンタレストを開く気力もないときは、描くという行為から少し離れるようにしています。
描こうという気になるまで好きな読書や運動をしています。
皆さんも絵を描く以外に興味のあることをしてみてください。
描くことから離れていると、また自然と描きたくなってきます。
だって描くことが好きだから。